ドンケJ3

フジヤカメラジャンク館で回収した一品。既にF3Xを所有していたんだけど980円という価格に敗北。流石にジャンク扱いというだけあってショルダーストラップは退色を通り越して脱色状態だが本体はバリスティックナイロン仕立てだけあって全く問題ない。

このバックの良さはJ3Xより少し大きいサイズと中仕切りが固定されていないところなのだ(もっともそのために中仕切りがない状態だった)。J3Xは小さいくせに収容力が抜群でお気に入りだったんだが、仕切り固定のためにそこに収まらないレンズは持ち出せないのだ。J3の少しのサイズアップと仕切りの自由さがこれを解決してくれた。

F3XやJ3 の良さはドンケ伝統の両サイドにある巨大なポケット。使い方は色々だが私はライブハウスの撮影現場に行くとき使用する。そう最近のライブハウスはドリンクを缶で提供するケースが増えているのだ。冬場は喉が渇かないのでドリンクは持ち帰りたい。両サイドの巨大ポケットが缶入れにジャストなのだ。2ドリンクでも一つのポケットに収まるのだ。冷えてる缶は汗をかくので別ポケットに入れられるのはありがたい。

本体にはカメラ本体以外に70−200F4、24−120F4、85F1.8、ストロボを収納し両サイドポケットは空の状態で出かけるスタイルが一番多かった。

あとJ3はボディ底部にゴムの足が付いてるからフロア床にジュースが溢れていてもバックを置くことができる。

それと外側はバリスティックだが内側はソフトナイロン仕立てでキャンパス地のF3Xよりカメラボディには優しいのだ。