ドンケJ3

フジヤカメラジャンク館で回収した一品。既にF3Xを所有していたんだけど980円という価格に敗北。流石にジャンク扱いというだけあってショルダーストラップは退色を通り越して脱色状態だが本体はバリスティックナイロン仕立てだけあって全く問題ない。

このバックの良さはJ3Xより少し大きいサイズと中仕切りが固定されていないところなのだ(もっともそのために中仕切りがない状態だった)。J3Xは小さいくせに収容力が抜群でお気に入りだったんだが、仕切り固定のためにそこに収まらないレンズは持ち出せないのだ。J3の少しのサイズアップと仕切りの自由さがこれを解決してくれた。

F3XやJ3 の良さはドンケ伝統の両サイドにある巨大なポケット。使い方は色々だが私はライブハウスの撮影現場に行くとき使用する。そう最近のライブハウスはドリンクを缶で提供するケースが増えているのだ。冬場は喉が渇かないのでドリンクは持ち帰りたい。両サイドの巨大ポケットが缶入れにジャストなのだ。2ドリンクでも一つのポケットに収まるのだ。冷えてる缶は汗をかくので別ポケットに入れられるのはありがたい。

本体にはカメラ本体以外に70−200F4、24−120F4、85F1.8、ストロボを収納し両サイドポケットは空の状態で出かけるスタイルが一番多かった。

あとJ3はボディ底部にゴムの足が付いてるからフロア床にジュースが溢れていてもバックを置くことができる。

それと外側はバリスティックだが内側はソフトナイロン仕立てでキャンパス地のF3Xよりカメラボディには優しいのだ。

ケサラ

f:id:hirokunZ:20240226205400j:imageリッキェボーヴェリというグループのCDを買った。たまたまディスクユニオンの店内で流れていた曲が琴線にバッチリはまったのだ。

もともとイタリアンロックが好きで彼等の多くがポップも演っていたんだが、これが英米のポップとは一線を画すものでイタリア語の響きも好みに合ってて大好きなのだ。なので流れてきた瞬間にあぁこれイタリアのグループだとすぐわかった。全然知らないグループだから逃したら二度と出会えないと思った。

自宅でじっくり聴くとこれがまた実に素晴らしい。調べるとこのグループ日本ではほとんど知られていないが本国ではかなり有名なのだ。日本の洋楽マーケットが英米偏重のためなのだ。

そして中にケサラという曲が入っていた。ん?これどこかで聴いたことあるなぁ。そうだケ・セラ・セラだ。あれ?シャンソンじゃなかったっけ?

それで調べていくとカンツォーネの曲つまりケセラじゃなくてケサラが本家。日本ではシャンソン歌手が多く取り上げたのでシャンソンというイメージがついてたのね。しかもケサラをイタリアで歌っていたのが彼等。つまり本家の本家バージョンだったんだ。

更に日本ではスペルが変わってなるようになるさという意味(いかにもフランスっぽい)になってるんだが、本来のスペルではどうなるんだろうという未来への不安を表してるんだよね。そう実はこの曲は若者の巣立ちへの決意と未来への不安、故郷への思いなどを歌った若者賛歌なんだよね。素晴らしい歌詞です。

また更に調べるとこの曲は学生運動華やかりし時代に革命ソングとして替え歌にされた(調べたら歌詞にチェ・ゲバラが出てくるものもあった)時代もあった。多分日本でいまひとつ知られていないのはこの暗黒時代のためだと思う。

それにしてもこんな名曲が一部の人間にだけしか知られていないのは本当に勿体ない。優れたメロディに優れた歌詞、そして皆で歌える事ができる素晴らしい歌だ。

アラバマというグループ

アラバマというバンドのCDを買った。日本では知名度ゼロのグループだがアメリカでは超有名なバンドらしい。日本で無名の理由は彼らのジャンルがカントリーに分類されていること。まぁアメリカでもカントリー部門での実績がダントツなんだけどね。
んでこのカントリーというジャンルはともかく日本では人気がない。多分カントリー大好きなんて奇特な人は100人中1人いれば良いほうじゃないでしょうか。私もバンジョーとバイオリン主体の音楽という認識でした。
そんな認識を改めたのがカントリーの大御所ケニーロジャース。カントリーな曲もあるがバラードなどはその辺の歌い手より上手い。

D600壊れる

先日のライブ撮影でついにD600が壊れた。具体的にはシャッター幕が壊れたのだ。ちょうどお目当てのグループがおわり次のグループを取ろうとしたらサブディスプレイにエラー表示が出たのだ。シャッター押すとシャッター音がするけどエラー表示。

再生ボタンを押したら何も撮れていない。何しろライブ会場では暗くて事態が把握できない。ただ撮れないことは明らかなのでその後の撮影は断念。

自宅に戻ってミラーを指で上げてみてシャッター幕がよじれていることが判明。これじゃ何もできないわ。

縦走りシャッターは横走りと違ってシャッタユニット一式交換のはず。となると部品代が高くなるなぁ。うーん。修理は無理そうかな、

 

切られすぎ

頭を7針縫って以来床屋に行ってなかった。理由は縫う際にバリカンを入れられたから。それでも伸びてきた髪の毛がうっとおしくて床屋に行く。マスターにはケガのことを説明しそこは切らないで欲しいと話して納得したはずなんだが自宅に帰って娘に確認してもらうと見えるという。いや髪は切らないよう指示したはずだと言うときっと髪の毛を好かれたんじゃないとのこと。梳かれたのでボリュームが減って見えやすくなったようだ。

あのマスターめ。バランスより見えないほうが大事だろう

コスモコミュニケーター日本語切り替え

久しぶりに開いたらいきなり日本語と英語の切り替えのやり方を忘れてた。これでは困るので忘れないうちに書き留めておくのだ。

Sift+space で日本語と英語の切り替えができます。

ラーメンなどの長音は右siftキーに割り振ってます。